最近のご支援事例①
○○は、マーケティング戦略・施策を提案するだけでなく、「実行」するまでをサポートするコンサルティングサービスを提供しています。
今回は、Webマーケティング施策で重要視される「導入事例コンテンツ」の作成にあたり、企業様の「実行」を支援させていただいた事例をご紹介します。
ウェブサイトの導入事例を増やせていない
Webサイトへの導入事例掲載はマーケティング施策として極めて有効です。
ただし、事例掲載の許可を取り、取材に行き、社内で原稿を作成。さらにクライアント企業の広報にチェックしてもらい、ようやくWebサイトへ掲載となるため、1つの事例掲載に1ヶ月半はかかってしまいます。
また、3000文字程度の原稿のチェックをするのは、クライアント企業にとっても負荷が大きい作業です。
製品/サービスの導入先は月数件、数十件のペースで増えているのに、Webサイトでの導入事例は年に数件しか増やせず、マーケティング上の課題になっていました。
支援内容:導入事例のフォーマットを軽くする
そこで弊社のコンサルタントが提案したのは、導入事例のフォーマットを変更することです。
具体的には、ほぼ全ての社内で情報を収集でき、クライアント確認が必要な箇所を1箇所にしたフォーマットを作成。従来、1ヶ月半かかっていた導入事例の作成期間は、1週間程度まで短縮できるようになりました。
(事例図解)
さらに、導入事例として掲載されるクライアント企業からも、3000文字の原稿をチェックするよりも、確認作業が格段に楽に済むため、好評のようです。
これにより、導入事例の掲載数は大幅に増加。ここぞという導入事例のみ、従来のフォーマットで、丁寧に取材を行った上で導入事例を作成するようにしました。 結果として、Webサイト上のコンテンツが充実。お問い合わせ数を増やすことができました。
コンサルタントコメント:
「作成に1ヶ月半もかかる導入事例を増やそうとすると、どうしても腰が重くなります。しかし、Webサイトに訪れる見込み顧客が知りたいのは、「どのような会社に導入されているか」「本当に効果が出ているか」などのシンプルなことです。
3000文字のインタビュー形式の事例でなくても、十分に見込み顧客のニーズに答えられるのではないか?」そんな仮説から今回の施策をご提案しました。」